必見!ビジネスローン業者6選

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ビジネスローンの借り入れ先をチェック

ビジネスローンの借り入れ先は、金融機関でしょう。
ローンの貸出残高をみると、全体の60%ほどをメガバンクや地方銀行などの銀行が占めています。
なかでも、メガバンクは全体の30%ほどにも及び、もっとも大きなシェアを占めています。
どうしたってビジネス展開のための借り入れであれ、借金に変わりありません。
そのメガバンクの金利をみてみると、金利引き下げ制度を実施しているとは言い難く、利用者の多くが店頭表示金利より低い金利の適用を受けているとも思えません。
個人が借り入れる住宅ローンに限っては、金利引き下げ制度が利用されています。
もちろん、ビジネスローンは、住宅ローンやマイカーローンと異なり、返済するにも融資を受けるにも失敗はできず、成功するしかありません。
金利以外での各種サービスも考えて、トータルに判断せざるを得ないでしょう。
ビジネスローンの借り入れを行うときには、常に最新の金利情報を把握して、少しでも有利なローンを利用したいものです。
ですが、先にあげたように目先の金利だけでなく、近くに店舗があるか、その他のサービスなどの使い勝手はどうかなどまで、総合的にチェックした上で判断するのがベストでしょう。


ビジネスローンも、当初の金利を大幅に下げて、その後は引き下げ幅が小さくなる当初期間重視型については、メガバンクでも扱っておらず、5年、10年のみの扱いとなっているところもあります。
大手の銀行では、かなり低めの金利を設定していても、期間限定のキャンペーン商品という思わぬ落とし穴となる内容もあるので、注意が必要です。
なお、金利引き下げについて最優遇金利の適用を受けられない人もいます。
取引内容や、審査結果などの条件によって、金利引き下げ幅が異なることもあります。
あらかじめ、確認しておいたほうがいいでしょう。
低い金利、これは資金調達力に優れたメガバンクならではのローン(商品)といっていいでしょう。
もちろん、金利のみならず、手数料や使い勝手までを考えながら比較検討するようにしましょう。


地方銀行や信用金庫、労働金庫などの地域金融機関は、メガバンクに対して知名度が劣ることもあり、メガバンクにはないユニークな商品を開発して、独自の営業戦略を展開するところも目立ちます。
今は、新規ビジネスを立ち上げるのは若手のみならず、セカンドライフを充実なものにすべく早期リタイアしたり、定年退職予定のシニア世代でもあり、高齢者を意識したビジネスローン、外国人のための専用ローンなど、メガバンクでは扱いにくい商品の展開も進められています。
他にも、女性起業家向けのレディースローンなら、120%まで融資可とするところまであります。
地元の顧客を大事にし、取引実績が豊富な人ほど優遇するというように、地域金融機関としての考え方を明確に示すローンともいえるでしょう。
いずれは起業したいと考えている人は、長い目で取引実績を築いておくのがいいかもしれません。

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