必見!ビジネスローン業者6選

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ビジネスローンはすんなり借りられない

不動産投資においては、ビジネスローンというのがあり、マイホーム用の住宅ローンは借りることができません。
投資ローンまたは、事業用という内容での借り入れ、融資となるのが特徴で、金利が高いことは否めないでしょう。
扱う銀行などは、メガバンクや地方銀行、信用金庫などからノンバンクまでがあり、メガバンクは金利が低いものの、ビジネス内容にもよりますが、手持ち資金が必要ですし、審査が厳しい特徴があり、ノンバンクは審査が甘いものの、金利は高い傾向にあるのが特徴です。
銀行の審査は、相場や人によって異なるため、いくら借りられるのかは公開されていません。
しかし、基準として簡易的に試算することは可能で、借りられる期間は、借りる人が完済するまでの年齢と、不動産投資を例とするならば、建物の耐用年数の残年数のいずれか短いほうの期間になります。
ちなみに、1年間の返済金額は年収の3分の1以下に抑えるのが目安で、例えば、年収360万なら、月々の返済額の上限は360万円÷12÷3で、10万円が目安です。
金利の計算は複雑ですが、今や、ネットビジネスも展開されているように、インターネット上でも計算できます。


借りる金額と金利によって変わる月々の返済額(20年間借りる場合)や、借りる年数と金利によって変わる月々の返済額(1000万借りる場合)など、自分が借りられそうな金利や返済できそうな金額を想定することで、ローンで借りられる金額の目安を試算できます。
また、ビジネスローンを組むにしても、サイドビジネスでの副収入を得るためという内容もあるはずです。
宅配ビジネスの代理店募集で、未経験者を歓迎していることもあって、説明会に出向く人もいるでしょう。
加盟金を支払って代理店になると、大元の会社から仕事が来て収入が得られるという仕組みもあります。
サイドビジネスの場合は、月数万円から数十万円程度、メインとなれば月数百万円から稼ぐことも可能です。
しかし、銀行側はすんなりとは融資しません。
リスクがあるのは困りますから、どんな点に注意すべきかを調査(審査)するのも銀行側の仕事です。
サイドビジネスでビジネスローンの申し込みをするにしても、思うように仕事を回してもらえず、収入にならないことが多いということを知っています。
代理店といえども、その実態は自営業と違わない場合も少なくないので、十分な収入は得られず、返済ができないこともあります。
初期投資の返済額にも及ばないのが常、モデルケースのような成功は実績から判断する傾向にもあります。


ローンの審査で見られるものは、不動産投資であれば主に物件、その他のビジネスであれば商品やサービスで、他には買主です。
審査で有利な条件があるのかといえば、審査基準は銀行などにより異なるため、あくまで目安ですが、先にあげた内容が当てはまります。
人なら、勤務先です。
安定しているほど有利で、公務員や上場企業の正社員などは評価が高いといいますし、自ずと年収も高いはずですから有利になります。
ビジネス成功の秘訣はコネがあること、後ろ盾が大きいこともあるでしょうから、借りる金額も限度額いっぱいまで借りずに、こうしたコネや後ろ盾から優先して借りることも必要かもしれません。
新規ビジネスのために、あるいは新しいビジネスを思案しているにしても、他に、現金や金融資産、他の不動産があるかも評価に繋がります。

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